高脂血症の運動療法
近い所へなら自動車に乗らず歩く、エレベーターではなく階段を使うなど、日常的に体を動かすように心がけます。さらに、1日30分程度のウオーキングを週に3回程度行うなど、運動を積極的にするのもよい方法です。
運動は、ウオーキングなどの有酸素運動のほか、腹筋運動などの筋力トレーニングを行って基礎代謝量を上げるようにします。また、テレビを見ている間に運動をするなど、日常の活動量を増やすことも大切です。両手を胸の前で押し合ったり、胸の前で組んだ手を左右に引き合う運動をするだけでも効果があります。
ウオーキングは、気軽にできる有酸素運動を継続しておこないます。運動の強さは、1分間の脈拍数が「最大脈拍数(220-年齢)×50~70%」になる範囲で行います。50%は楽に動ける程度、70%はややきついと感じる程度です。運動を始めるときは、事前に医師の診察を受け、適切な強度を相談するようします。
体重や腹囲を毎日量る
内臓脂肪は内臓の周りにつくため、たまると腹囲が大きくなります。体重だけではなく、おへその周りの腹囲も毎日測って、自分の現状を知ることが大切です。成果が数字として目に見えるので、励みにもなります。
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